2014年7月4日

サステック、広幅スリット東西で効率化 三田にも自動刃組システム導入

 ステンレスコイルセンター大手のサステック(河島芳久社長)は、来年夏ごろをめどに、関西工場・三田(兵庫県三田市)の1600ミリ幅スリッターラインに自動刃組システムを導入する。昨年導入した関東工場(埼玉県児玉郡)に続くもので、基礎工事費などを含む総工費は約3億円となる見込み。大幅な効率化による生産性向上を図るとともに、品質管理や作業安全面の改善につなげる。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社