2014年6月30日

日鉄、新型丸鋸切断機を導入 アマダと連携 優れた制御能力

 日鉄(本社=愛知県日進市浅田町、増田慎一社長)はこのほど、本社工場内に最新鋭の丸鋸切断機を導入、試運転を開始した。8月末をめどに本格稼働を開始する。新設備はアマダと連携することで、長尺物と短尺物の製品搬出場所を分別したり、先端位置決め機能やQRコードで切断機に直接作業指示を送るなど新たな能力を付加、優れた制御能力を持つ切断機の「1号機」といった位置付けにしている。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社