2014年6月25日

阪和興業、松岡鋼材を系列化

 阪和興業は7月1日付で、滋賀県の鋼材特約店の松岡鋼材(本社=滋賀県甲賀市、雲光男社長)を系列化する。グループ企業のカネキ(本社=京都府久世郡)が松岡鋼材の発行株式を100%取得するもので、従業員、本社事務所・加工設備、商権を継承する。社長は辻清・カネキ社長が兼務する一方で、松岡章取締役会長は会長に、雲取締役社長は顧問に、松岡正代取締役総務部長は相談役に就任する。今後はカネキとの相互補完を進めるなど、阪和興業グループとの連携を強化し、地域密着の営業強化を図る方針。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社