2014年6月5日

大同特殊鋼のSTC炉、累計販売300基に迫る 省エネ度向上

 大同特殊鋼の熱処理炉「STC炉」の累計販売基数が、300基に迫っている。受注分も含めて280基の実績を持っているが、現在は海外案件を中心に30基ほどの問い合わせ、引き合いが来ている状況。今後はエネルギーコストのアップを見据えて、より省エネ度を高めるほか、ユーザーサービスを一段と強化することで、グレードアップに取り組む。

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