2014年6月4日

近畿工業、新型破砕機2種投入

 二軸せん断式破砕機メーカー大手の近畿工業(本社=兵庫県三木市、和田直哉社長)はこのほど、小型家電・小型電子部品選別処理の前工程となる分離破砕に特化した「破壊機」、可燃ごみなどを処理する二軸せん断式破砕機「SHRED KING―R」を相次いで市場投入した。販売開始直後から両製品とも引き合いは堅調で、「破壊機」は年間15台、「SHRED KING―R」は20台以上の販売を目指す。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社