2014年6月3日

日鉄住金物産、三橋鋼材を子会社化

 日鉄住金物産は2日、5月1日付で三橋鋼材(本社=大阪市西区境川)の株式の過半数以上を取得、連結子会社にしたと発表した。同日付で三橋順一社長が顧問となり、日鉄住金物産大阪支社厚板部長だった高木雅之氏(53)が出向し社長に就任、併せて管理担当者1人を派遣した。メーン商社として後継者対策に乗り出すとともに、地域密着型の営業強化を図るのが狙い。昨年10月に日鉄住金物産が誕生したが、国内鉄鋼事業のM&Aは初めて。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社