2014年5月26日

増田鉄工所、新型面取機を開発 省スペースに貢献

 シャフト関連機器メーカーの増田鉄工所(本社=横浜市鶴見区、増田尚男社長)は、「インライン専用面取機・ナロウタイプ」を開発した。同製品は、コンパクト設計により工場建屋内の省スペース化に貢献する点が特徴で、従来機と比較して価格メリットも持つ。面取機の国内最大手である同社にとって15年ぶりの新型機種で、今秋から本格的に販売を開始する見通し。初年度で10台の販売を目指す。機能においては特許出願申請中。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社