2014年5月19日

ステンレス、14年製鋼 最大4090万トン 実需6%増見通し

 国際ステンレス・フォーラム(ISSF)は15日、ステンレスの実需が2014年は前年比6・1%増えるという見通しを発表した。15年は5・4%増える。世界のステンレス製鋼は14年で最大4090万トン、15年は最大4370万トンに増えると見ている。会見したフィリップ・ダーマヨー会長(アペラムCEO)はステンレス生産は12年から13年にかけて300万トン、8%伸びており、他の金属に代替して伸びたと述べ、新たな市場開拓などステンレス発展の可能性を強調した。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社