2014年5月15日

大阪地区 鉄スクラップ電炉買値、一部で2カ月ぶり下げ

 大阪地区で一部メーカーが、3月中旬以来2カ月ぶりに鉄スクラップ購入価格引き下げに動いている。13日から中山製鋼所がヘビーのみトン当たり500円引き下げたのに続いて、14日入荷分から合同製鉄大阪・姫路両製造所が一律トン500円引き下げた。一方、「市中からの供給量も連休前に比べて落ちているため、今のところ相場の大崩れは考えにくい」(ヤード筋)との声も聞かれる。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社