2014年5月13日

丸一鋼管、海外収益力向上へ

 丸一鋼管は営業利益の海外比率を引き上げていく。現在の第3次中期経営計画(2012年4月―15年3月)では連結経営目標として、最終年度(15年3月期)に営業利益の海外比率20%を掲げているが、現段階では7・1%にとどまると予想しており、次期の中期経営計画では海外での収益力向上を需要課題として取り組む方針。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社