2014年5月13日

メタルワン、15年に第2工場稼働 インドネシア棒線加工合弁

 メタルワンは、インドネシアで特殊鋼棒線加工を行う現地合弁会社、アイアン・ワイヤ・ワークス・インドネシア(IWWI、渡部雅靖社長)について、2015年10月の稼働を目指して第2工場を建設する。二輪車向け磨棒鋼がメーンの第1工場に対し、第2工場は四輪車向け冷間圧造用(CH)鋼線の製造に特化した拠点とするなど自動車分野を強化する狙い。第1工場についても、16年から17年にかけて連続抽伸ラインを増設し、17年度には月産能力を現在の月5000トンから1万トンへ、2倍に引き上げる。一連の設備投資額は約35億円。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社