2014年5月12日

高炉4社 13年度 全社で設備投資減

 高炉メーカー4社の2013年度連結設備投資実績が9日に出そろった。新日鉄住金は設備投資額(工事ベース)が前年度比38・8%減の2570億円、減価償却費は同2%減の3318億円となった。13年度は八幡製鉄所戸畑第4高炉の拡大改修工事などを実施。12年度と比べて設備投資額が大幅に減少しているが、12年度は君津製鉄所の第2高炉拡大改修、名古屋製鉄所の第5コークス炉新設、和歌山製鉄所の上工程更新(新第2高炉建設など)などの大型案件の完工が集中した。14年度の設備投資額、減価償却費は未公表。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社