2014年4月11日

中嶋産業 大牟田工場 二・三次加工を強化

 厚板シャー大手の中嶋産業(本社=大阪市住之江区、中嶋基博社長)は、九州支店・大牟田工場(福岡県大牟田市)の自動ドリルマシンを更新し、このほど本稼働を開始した。老朽化に伴う設備更新で、最新鋭の多機能ドリルマシンを導入。同社ではグループ全体での二・三次加工分野強化を図っており、今後も「厚板溶断加工から二次加工までの一貫体制を強化していく」(中嶋社長)という。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社