2014年3月25日

厚板シヤ工組、商慣行改善を促進

 全国厚板シヤリング工業組合(理事長=高木建・富士鉄鋼センター取締役相談役)は24日、東京・日本橋茅場町の鉄鋼会館で「建材取引の適正化に関する全国説明会」を開催した。建設業での不合理な契約、商慣習が適正マージン確保を阻害すると問題視。書面を前提とした契約のルール化、切板価格の算定方式の明確化などの改善について検討を進めており、今後、鉄骨加工業者(ファブリケーター)と共同歩調を取りながら商慣行の改善を促進していくことになる。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社