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2024.10.30
2014年3月24日
三井物産は2020年をめどに、鉄鉱石の持ち分生産を足元の5100万トンから、年間7000万トン規模に拡大する。原料炭主体の石炭は、より慎重に投資案件を見極めるものの、需要増をにらんで優良案件の投資機会を狙う。鉄鋼原料の価格は足元で低迷しており、市場の変化に耐え得る案件を厳選する。また、アジアを主体とした成長市場を取り込む物流ビジネスの強化を並行して進め、市場で存在感を高めながら、投資にもつながる感度や判断力を磨き、競争力を高める。
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