2014年3月11日

JFEエンジ、ハイブリッド防潮堤 宮城・気仙沼港で受注

 JFEエンジニアリング(岸本純幸社長)は10日、宮城県気仙沼港の津波対策(発注者=宮城県、工事名「気仙沼港海岸護岸災害復旧」)として、自社で開発したハイブリッド防潮堤を受注したと発表した。岩手県の山田漁港に続く、2件目の採用となる。受注金額は非公表。JFEエンジは沿岸鉄構関連商品で、年間受注高100億円を目指している。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社