2014年2月28日

日鉄住金P&E、米社と国内水素ステーション建設で合意

 日鉄住金パイプライン&エンジニアリング(日鉄住金P&E、小野原一賀社長)と、米国のエアープロダクツ社(ジョン・メガレードCEO)は27日、日本国内での水素ステーション建設事業に係る提携で合意し、MOU(覚書)を締結したと発表した。これに伴い、新日鉄住金エンジニアリンググループとして、同事業に本格参入する。両社は日本市場でメジャープレーヤーのポジションを確立し、2014年度での初受注を目標に掲げ、25年までに国内1000カ所以上で計画されている燃料電池自動車(FCV)向け水素ステーション設置で、3割のシェアを目指す。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社