2014年2月26日

野村鋼機、熱間金型加工の中核拠点”関東テクノセンター”稼働

 特殊鋼流通の野村鋼機(本社=東京都江東区、湊義明社長)は、熱間金型加工の中核拠点となる関東テクノセンターを開設し、24日報道関係者に公開した。土地面積1万1000平方メートル、工場建屋5550平方メートルに五面加工機、マシニングセンターなど機械加工設備を25台擁する。工場内に加工品の仕上げ加工室を置き、空調設備を設置するなど温度管理を徹底、金型洗浄室も設けた。工場屋上には、発電能力256kWの太陽光発電設備を完備し売電する。総投資額は約11億円。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社