2014年2月21日

城北伸鉄、連続抽伸ライン更新

 磨棒鋼製造、流通の城北伸鉄(本社=東京都板橋区、榎本哲也社長)はこのほど、1型連続抽伸ラインの更新を行い、20日から本格稼働を開始した。切断機など設備の高性能化により品質を向上し、自動車メーカーを中心とした需要家の品質要求に応える。総投資額は1億2000万円。同社は13年2月期から設備投資の5カ年計画を開始し、今回は12年12月のゼロ型抽伸ライン更新に続く第二弾となる。同ラインは丸7―12ミリを製造しており、自動車部品向けがメーン。

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