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2024.10.22
2014年2月18日
東京製鉄は17日、2014年3月契約分の鋼材販売価格(店売り向け)に関して、全品種で据え置くと発表した。全品種据え置きは2カ月連続となる。「アジア市場は春節明け後も大きな変化がなく、価格水準は依然低迷。国内は建築・土木向けの鋼材需要が旺盛であるものの、人手や加工能力、運送手段などの不足が深刻化し、工事進ちょくに遅れが生じている。需要が先延ばしされるものも散見され、足元の荷動きは高水準ながら、やや落ち着き感が出ている。現状の需給を鑑み、全品種据え置きにした」(今村清志・常務取締役営業本部長)とした。
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