2014年2月13日

新日鉄住金・三井物産・英リオ、西豪州鉄鉱山を拡張

 新日鉄住金、三井物産、英資源大手のリオ・ティントは13日、西豪州の鉄鉱石合弁事業、ローブリバーの拡張投資を決めたと発表した。6億4200万豪ドル(約578億円)をかけてウェストアンジェラス鉄鉱山の年産能力を、2015年1月までに3500万トンと600万トン増やす。これまで自前の鉱山が主体だったリオ・ティントが主導する鉄鉱石事業の拡張で、追加分としてローブリバーの拡張内容が焦点だった。新日鉄住金、三井物産はリオ・ティントと共同の事業拡張で供給力を増やし、需給安定化に寄与する。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社