2014年2月12日

ニッコー、クラスター事業開始 顧客の加工取引効率化

 炭素鋼鋼管やステンレス鋼管の流通大手、ニッコー(本社=千葉県浦安市、中司龍夫社長)は10日、加工取引の新たな取り組みとして「ニッコー・クラスター」事業を立ち上げた。ニッコーが中核企業となり、顧客に対し加工取引の効率化を図る。今後は昨年10月に新設した新規事業室を中心に、事業の浸透・拡大に注力し、クラスターメンバー(加工業者)とともに材料から製品まで一貫した供給体制を全国に展開していく。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社