2014年2月7日

伊藤忠丸紅鉄鋼、松島鉄鋼を完全子会社化

 伊藤忠丸紅鉄鋼は松島鉄鋼(本社=宮城県登米市、松島英雄社長)への出資比率を現行の51%から引き上げ、完全子会社化し、4月1日に社名を「紅忠コイルセンター東北」に変更する。意思決定の迅速化とグループ力のさらなる活用が狙い。関東や関西、九州の「紅忠コイルセンター」との一体運営を進め、コスト削減や生産効率化などの面で連携強化を図る。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社