2014年2月5日

大三製鋼が平鋼撤退 2月末で工場休止

大三製鋼が5日、2月末で平鋼の製造・販売事業から撤退すると発表した。創業は1949年2月5日。65周年という節目を迎えた日に開催された取締役会で撤退を決めた。

電炉関係者、鋼材流通業者は衝撃を受けている。平鋼メーカー関係者は「アベノミクスや震災復興、オリンピックと建築、土木ともに今後、需要の回復が期待される中、大三製鋼はこの需要を捕捉できる特徴ある異形平鋼を手掛けているのに、何故この時期なのか?」と驚きを隠せない。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社