2014年1月30日
日立建機、海外で大型案件相次ぐ マイニング機械など受注
日立建機(辻本雄一社長)は海外で鉱山機械(マイニング機械)など大型案件を相次いで受注した。復興が本格化するイラクでは、水資源省向けに重掘削仕様の油圧ショベル「ZX210H―5G」100台を受注したほか、オーストラリアでは石炭鉱山向けに超大型ショベル4台とマイニングトラック11台を受注した。海外での受注確保を通じて販売を促進。特に市場低迷が続く鉱山機械でも、大型プロジェクト関連では引き合いが伸びているとし、取り組みを強めていく。
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