2014年1月21日

廣内圧延、八尾の新倉庫完成

 廣内圧延工業(本社=大阪市城東区、廣内謙社長)は、昨年末に八尾工場(大阪府八尾市)近接地の新倉庫竣工式を行った。既存倉庫棟はミニレベラー加工専用工場に転用したことにより、八尾工場の母材コイル保管能力が不足となったため、これを補う。新倉庫完成で、八尾工場全体の母材保管能力は、従来の倍以上の3500トンとなった。全社レベルの加工・在庫関連の大型投資(全投資金額2億5000万円)はすべて完了した。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社