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2024.1.15
2013年12月27日
ステンレス圧延大手の日本金属は、高品質・低コストでシームレス鋼管を超えるSUS304をベースとした厚肉小径管の開発を進め、自動車部品の高圧配管用途にサンプル出荷を開始した。すでにディーゼルエンジン用燃料噴射システムの燃料配管として実績があり、日系自動車メーカーのガソリンエンジン用燃料噴射システムでも採用を目指す。通常のシームレス鋼管より約3割コスト面で優位なことから、2014年度からの次期中期経営計画で年間300トン、約6億円を目標に拡販する。
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