2013年12月25日

近江産業、今期計画を上方修正

 近江産業(本社=大阪市大正区、小八木規之社長)は今8月期の計画を上方修正した。売上高は143億円と当初構想比約8億円増、経常利益は4億6500万円と2億6500万円増(2・32倍)とする。扱い量は全体で22万3000トンと8・6%増を計画、自販は自社の営業・物流・在庫・加工機能を生かし、13万8200トンと1%増を目指す。受託加工については高炉メーカー、溶協、フォーミングメーカーとの関係密着化を図り、数量で8万2100トンと24・1%増を予定している。開発部門も成長分野の受注拡大を図り、金額ベースで29億6300万円と39・3%増を計画している。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社