2013年12月11日

コベルコ建機、北米に生産拠点設立へ

 コベルコ建機(藤岡純社長)は、2014年度から北米での重機ショベルの生産拠点設立に向けたFS(フィジビリティ・スタディ)を開始するほか、来春スタートをめどにタイからの北米向け重機ショベル輸出の検討に入った。グローバル体制を強化、日本をはじめ、中国、タイ、インド、北米での生産拠点網を構築し、フレキシブルな生産、販売と最適な事業基盤を構築していく。北米はメキシコも候補地に含め、市場、生産のあり方、経済性を見極め、早ければ15年度にも工場建設に着手し、16年度から現地生産に乗り出す方向だ。北米のほか、欧州、中南米への供給基地とする構想だ。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社