2013年12月9日

越ビナ・キョウエイ・スチール、今期経常益上振れへ

 ビナ・キョウエイ・スチール(略=VKS、森光廣社長)は今12月期経常利益について、前回予想の5億2000万円から上振れすると見ている。鋼材出荷が44万トン強と高水準となることや、生産効率化、コスト低減努力によるもの。来期は今期並み利益確保を目指し、製品出荷は45万トン程度を見込んでいる。建設中の製鋼―圧延の一貫ラインと連動し、平鋼・等辺山形鋼など品種メニュー拡大を予定しているが、構造用鋼はS45Cの製品投入を計画している。







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