2013年12月4日

日鉄住金鋼管・米子会社、累計出荷100万トン達成

 日鉄住金鋼管(中西廉平社長)の子会社で、自動車用メカニカル鋼管の製造・販売を手がけるシーモア・チュービング・インク(STI、本社=米インディアナ州、西門徹取締役社長)は11月下旬、出荷量が1989年の操業から通算100万トンに到達した。需要が増加傾向にある中、足元は月産6000トンペースと順調に推移しており、10月は6300トンと過去最高を記録した。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社