2013年11月29日

タガミ鉄工、独自溝形鋼を本格販売

 鋼製建築用部材の製作を手掛けるタガミ鉄工(本社=愛知県愛西市、田上敏博社長)は29日、母屋胴縁建材用として独自開発した、溶接レスで高耐久性を有する溝形鋼「パーフェクトC形鋼」の本格販売を12月12日から開始すると発表した。ホーミング会社、加工業者と連携し、加工設備業者との業務提携で専用金型を供給するなどの体制を構築。受注生産で月間50トン程度からスタートし、通常のホワイトC形鋼と同等のコストで1ランク上の性能をアピールすることで、設計織り込み営業を中心に拡販を目指す計画。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社