2013年11月28日

愛知製鋼 高圧水素ステンレス鋼販売が好調

 愛知製鋼は、独自開発した高圧水素ステンレス鋼AUS316L―H2が、水素ステーションの高圧水素用機器に用いる素材として採用が進み、本年度の販売目標とする年間50トンを受注ベースで達成した、と発表した。水素ステーションにおける高圧水素用機器の安全性・信頼性の向上に貢献することで、燃料電池自動車の一般販売が開始される2015年度をめどに、年間1億円の販売を目指す。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社