2013年11月26日

三井物産、印めっき鋼板・ISC 14年度も稼働率90%へ

 三井物産が出資するインド亜鉛めっき鋼板メーカー大手のインディアン・スチール(ISC)は、2014年度も前年度に続いて約90%の高稼働率を保つ見通しだ。経済成長が鈍化し、国内市場が低調な中でマーケティングを強化し、顧客を確保している。12年度に稼働したカラー鋼板ラインも生産が増えており、三井物産としてもISCとの連携で拡大する建材市場を取り込む考え。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社