2013年11月20日

共英製鋼、異形棒3000円上げ

 共英製鋼は20日、12月販売の全事業所(枚方、名古屋、山口事業所)の異形棒鋼販売価格をトン当たり3000円引き上げ、6万8000円にすると発表した。実質の製品値上げは4カ月連続で、トータルの値上げ幅は1万円となる。電力料金などエネルギー関係の値上がりに加えて、ここにきての原材料スクラップ価格の急騰で、収益面が一段と厳しくなっており、これを改善するのが狙い。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社