2013年11月20日

英リオ・ティント、原料供給力の拡大継続

 英資源大手のリオ・ティントのサム・ウォルシュCEOは、長期的視点に基づいて鉄鉱石、原料炭の供給力を拡大する投資を続ける考えを示した。足元の価格は鉄鉱石、原料炭ともにピークを大きく下回っており、資源大手を含めて拡張投資を抑制する動きも見られるが、長期的な需要や価格の想定で投資継続を判断する。価格が変動しようと耐えられるコスト構造とすべく、操業を最適化し、コスト優位を目指す考えを強調した。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社