2013年11月20日

合同製鉄 普通線材、BIC値上げ

 合同製鉄は18日、12月契約(14年1月出荷分)の普通線材、BIC(バーインコイル)、異形BICをトン当たり5000円値上げすると発表した。また、これらの製品の12月契約引き受けについては、10―12月積み比20―30%カットを行う。エネルギー代や諸資材の価格に加え、原材料スクラップが高騰しており、これらのコスト上昇を製品価格に転嫁し、再生産可能な水準構築を図るのが狙い。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社