2013年11月15日

ときわ会、H形鋼在庫18万トン割れ

 新日鉄住金によると、形鋼流通で構成する「ときわ会」の10月末ときわ会H形鋼在庫は17万9700トンと前月比3・6%減となり、2カ月ぶりに減少した。在庫率は1・69カ月と0・23ポイント下がり、5年ぶりの高い水準の出庫量となったことで「在庫水準は引き締まった」(建材営業部)とする。出庫量によって在庫率は大きく変動することから、新日鉄住金ではマーケット環境の整備を続け、必要最低限の受注・生産を継続する構え。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社