2013年11月14日

10月末輸入材岸壁在庫、2カ月連続減11・8万トン

 阪和興業は14日、10月末の輸入材岸壁在庫を発表した。それによると、全体で11万8000トンと前月比5000トン(4%)減で2カ月連続の減少となった。前年同月比でも3万3000トン(21・8%)減。減少要因は新規入着が一定量にとどまっているうえ、景気が上向いていることで、引き取りが好調なことによるものとみられる。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社