2013年11月13日

鉄スクラップ関東輸出価格、2年半ぶり高値3万6668円

 関東鉄源協同組合(理事長=山下雄平・ヤマシタ社長)が12日に実施した鉄スクラップ輸出入札(11月契約、船積み期限1月15日)は平均落札価格(H2)がFASトン3万6668円と前回(10月9日実施)より3898円高だった。2011年4月(FASトン3万6565円)以来の高値。輸出市況の好調を反映し、関東湾岸メーカーなどの炉前価格とも同水準となった。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社