2013年11月11日

淀川製鋼、POSCOと株式相互保有 第三者割当で自己株処分

 淀川製鋼所は8日、韓国POSCOとグループ取引関係を強化するため、同社を処分先として第三者割当による300万株の自己株式処分を行うと発表した。これに伴いPOSCOは淀川製鋼所に対して1・62%の出資比率(主要株主順位9位)となる見通し。株式処分で調達する13億1700万円をPOSCO株取得に充て、株式を相互保有する。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社