2013年11月8日

村山鋼材、今期扱い25万トン目指す

 大手コイルセンターの村山鋼材(本社=千葉県浦安市、村山和雄社長)は今期(14年9月期)、取扱数量で前期比6%増の25万トンを計画する。売上高は9%増の100億円、経常利益は3・6倍の1億4400億円を狙う。厚板営業、薄板営業、倉庫の各部門で拡販に向けた取り組みを強化。「有望市場を開拓・創造し、潜在需要を掘り起こす」(村山社長)方針。業務効率の追求とコスト低減にも注力し、持続的な成長、拡大を目指す。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社