2013年11月7日

東洋鋼鈑、複合材料の適用図る 薄手材・樹脂

 東洋鋼鈑は鋼板薄手材と樹脂など接合した複合材料の適用を図る。電機などの分野での利用を想定し、他社と共同で取り組んでいる。2021年度で連結売上高1600億円、経常利益150億円の目標達成に向けた、新規用途開拓の一環。6日開催の13年4―9月決算説明で田中厚夫社長が話した。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社