2013年11月5日

大阪製鉄、輸出比率15%に到達 インドネシア規格取得へ

 大阪製鉄は今期からスタートした中期計画「リフォームOSC」の一環として、海外事業の強化を進めているが、輸出比率は今上期(4―9月期)は15%(出荷量ベース)に達した。今後も為替や輸出価格の動向を見極めたうえで、一定規模の輸出を継続していく。また、海外の規格の取得を積極的に行っており、今上期にSIRIM規格(マーレシア)を取得、近く、SNI規格(インドネシア)を取得する見込み。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社