2013年10月9日

橋本総業、”3つのフル”を推進

管工機材の流通大手、橋本総業は8日、東京・赤坂見附のホテルニューオータニで、「2013年度下期方針説明会」を開催し、取引のあるメーカーや仕入れ先などから約200人が参加した。

冒頭、日本総合研究所の藤井英彦理事が『昨今の経済状況について~進む世界経済の構造変化~』と題し講演を進めた。終了後、橋本総業の橋本政昭社長が同社の近況や下期の経営方針、拠点動向などを説明し、「販売を伸ばすための成長への取り組みとして、引き続き、3つのフル(フルカバー、フルライン、フル機能)を推進する。取引先との協力組織である『みらい会』に関しては、業界最大のネットワークになるよう、さらなる充実化を図っていきたい」などと述べた。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社