2013年10月2日

新日鉄住金、タイCGL 営業運転開始

 新日鉄住金は2日、タイの溶融亜鉛めっき鋼板製造・販売事業会社、ニッポン・スチール&スミキン・ガルバナイジング・タイランド(NSGT、太田昌彦社長)が、1日に営業運転を開始したと発表した。日本国内の最新鋭設備と同等の設備(年産能力36万トン)を持ち、自動車用外板や高張力鋼板を含む高品質の合金化溶融亜鉛めっき(GA)鋼板を製造する。日系自動車メーカー中心に、顧客の現地調達化ニーズに応え、新興国で拡大する高級鋼需要を捕捉する。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社