2013年10月1日

日鉄住金物産が発足 メーカー系商社首位に

 住金物産、日鉄商事が経営統合し、日鉄住金物産がきょう1日、発足した。統合会社は新日鉄住金グループの中核商社として鉄鋼事業における統合シナジーを追求するとともに、鉄鋼、産機・インフラ、食糧、繊維の4分野で事業展開する複合専門商社としての総合力を生かし、企業価値を高めていく。2015年3月期の連結売上高2兆円、経常利益300億円を目指し、さらなる持続的成長を図っていく。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社