2013年9月30日

伊藤忠丸紅鉄鋼・JSW、印西部にも鋼材加工拠点

 伊藤忠丸紅鉄鋼(松浦康夫社長)と印JSWスチール(本社=ムンバイ市、サジャン・ジンダル社長)は27日、折半出資会社のJSW・MIスチールサービスセンター(本社=ムンバイ市、石谷誠社長)が、同国西部のプネ市近郊に鋼材加工センターを建設することを決めたと発表した。北部工場に続く西部プロジェクトの総投資額は約2650万米ドル(約26億5000万円)。年間加工能力18万トン体制で来年9月に稼働を開始する予定。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社