2013年9月27日

UEX、伊勢原に6キロワットレーザー機新設

 ステンレス流通大手のUEX(岸本則之社長)は、鋼板切断加工の主力拠点である第1伊勢原スチールサービスセンター(神奈川県伊勢原市)に6kWレーザー切断機を新設し、10月から稼働を開始する。製品歩留まりを含めた切断作業効率・生産性の向上が狙い。現在稼働するレーザーは作業効率が低下しており、増加傾向にあるレーザー需要を捕捉する上で、機会損失を防ぐ意味合いもある。設置は9月16日に完了しており、10月1日からのテストランを経て、9日に火入れ式を行う。総投資額は付帯設備を含めて約1億円。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社