2013年9月24日

緑鋼材、加工体制を強化 レーザー切断機など増設

 鋼材特約店の緑鋼材(本社=広島市、緑博康社長)は、年末までにレーザー切断機などの設備を増設し、加工体制を強化する。薄板加工用に同社初のファイバーレーザー切断機1基を導入するとともに、形鋼用バンドソーも1基増設する。建材や建設機械向けなどの量産品の注文が増えていることに対応するもので、レーザー導入により省エネも図る。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社